Course 1 — 人材育成支援コース
総務・事務職における社内業務管理研修
役割分担の整理から、依頼の受付、期限・スケジュール管理、申請・文書・発注の確認、会議運営、問い合わせ対応、ミス防止、改善まで、総務・事務職の社内業務管理を体系的に学びます。属人化を解消し、誰でも同じ品質で業務を回せる状態をつくるコースです。
標準学習時間
12時間(全12章・各1時間)
受講方式
eラーニング
対象
総務・事務職
費用
¥220,000(税込・1名あたり)
契約期間
6か月
LMSにて学習進捗を管理。研修修了後、修了証を発行します。
研修のポイント
業務の見える化
依頼・進捗・期限を一元管理する仕組みを学ぶ
正確な事務処理
申請・文書・発注の確認ポイントを押さえる
社内対応力
会議運営や問い合わせ対応を円滑に進める
ミス防止
抜け漏れ・二重処理を仕組みで防ぐ
継続的改善
課題を見つけ、PDCAで改善し続ける
カリキュラム
全12章・各1時間- 01
社内業務における役割分担と責任範囲の整理
「誰が・何を・どこまで」を明確にする
身につく知識
- 業務棚卸しの進め方
- RACI(実行・説明責任・相談・報告)の考え方
- 職務分掌・権限規程との関係
得られるスキル
- 業務分担表を作成・更新する力
- 担当の曖昧さによる停滞を防ぐ調整力
- 02
社内業務の受付・依頼内容の確認方法
依頼の受け方ひとつで業務の質が決まる
身につく知識
- 依頼経路(口頭・メール・チャット・申請システム)の整理
- 5W2Hによる依頼内容の確認ポイント
- 依頼管理台帳の作り方
得られるスキル
- 依頼の意図や期限を正確に聞き取るヒアリング力
- 受付内容を記録し、追跡できる状態にする管理力
- 03
社内業務における期限・納期の管理方法
期限から逆算して確実に完了させる
身につく知識
- 期限の種類(法定期限・社内締切・依頼者希望)
- 逆算スケジュールとマイルストーン設定
- リマインドの仕組み
得られるスキル
- 遅延を未然に防ぐ先回りの管理力
- 遅延時の早期報告・再調整力
- 04
複数業務を効率的に進めるスケジュール管理
同時進行の業務を見える化して回す
身につく知識
- 緊急度×重要度マトリクス
- ガントチャート・カレンダー・ToDoリストの使い分け
- 定常業務と突発業務の時間配分
得られるスキル
- 複数案件を並行処理する段取り力
- 作業時間の見積もり精度
- 05
社内申請・届出における確認事項と処理手順
正確かつ迅速な申請処理の型をつくる
身につく知識
- 主な社内申請(経費・休暇・稟議・各種変更届)と根拠規程
- 記載不備・添付漏れのチェックポイント
- 差戻し時の対応フロー
得られるスキル
- 規程に照らして申請内容を正確に確認する力
- 不備を申請者に分かりやすく伝える説明力
- 06
社内文書の作成・確認・承認の進め方
伝わる文書を、正しい手順で通す
身につく知識
- 社内文書(通達・稟議書・報告書・議事録)の種類と書式
- ダブルチェック・校正のポイント
- 承認ルート・決裁権限と電子承認
得られるスキル
- 目的に応じて簡潔な文書を作成する力
- 承認プロセスを滞りなく進める進行力
- 07
備品・消耗品の発注・在庫管理方法
欠品も過剰在庫も出さない仕組みづくり
身につく知識
- 発注点・適正在庫の考え方
- 在庫管理表の運用
- 購買手続き(相見積もり・発注・検収・支払い)
得られるスキル
- 在庫を把握し、適切なタイミングで発注する力
- 購買コストを抑える改善力
- 08
社内設備・施設利用に関する管理方法
設備・施設を安全かつ公平に運用する
身につく知識
- 会議室・社用車・共用設備の予約ルール
- 設備点検・保守・法定点検の管理
- 故障時の対応と業者手配
得られるスキル
- 予約・利用状況を一元管理する運用力
- 設備トラブル時の初動対応力
- 09
社内会議の準備・運営・記録方法
準備で9割決まる、成果の出る会議
身につく知識
- アジェンダ作成と事前資料の配布
- 会場・オンライン環境の準備チェックリスト
- 議事録の書き方と決定事項・宿題の管理
得られるスキル
- 会議を時間内に円滑に進めるサポート力
- 決定事項を確実にフォローする記録・共有力
- 10
社内問い合わせへの対応・記録・情報共有
問い合わせを組織のナレッジに変える
身につく知識
- 問い合わせ対応の基本手順と応対マナー
- 対応履歴の記録方法
- FAQ・社内ナレッジの整備
得られるスキル
- 正確かつ迅速に回答する対応力
- 同じ質問を減らすナレッジ化の推進力
- 11
業務の抜け漏れ・二重処理を防止する管理方法
仕組みでミスを防ぐ業務管理
身につく知識
- 抜け漏れ・二重処理が起きる典型パターン
- チェックリスト・ステータス管理・処理済み表示
- ダブルチェックと相互確認の仕組み
得られるスキル
- ミスが起きにくい業務フローを設計する力
- 処理状況を可視化して管理する力
- 12
社内業務管理における実務上の課題と改善方法
日々の業務を振り返り、改善し続ける
身につく知識
- よくある課題(属人化・情報分散・繁閑差)
- なぜなぜ分析による原因把握
- PDCAによる継続的改善と効果測定
得られるスキル
- 自部署の課題を特定し、改善策を立案する力
- 改善を定着させ、周囲を巻き込む推進力
受講者への効果
業務の全体把握力向上
受付から完了まで、社内業務の流れを体系的に理解
期限・進捗の管理力強化
複数業務を期限内に確実に完了させる段取りを習得
正確な事務処理
申請・文書・発注の確認ポイントを押さえ、ミスを削減
社内対応力の向上
会議運営や問い合わせ対応を円滑に行う実践力を習得
改善意識の定着
自ら課題を見つけ、改善に取り組む姿勢を身につける
DX化への貢献
業務の見える化
依頼・進捗・在庫などの情報を台帳で一元管理
申請・承認の電子化推進
電子承認を前提とした手順整備で処理を迅速化
ナレッジの蓄積・共有
問い合わせ履歴やFAQを社内の資産として活用
属人化の解消
役割と手順の明確化で、誰でも対応できる体制へ
データに基づく業務改善
処理状況の記録を活用し、改善点を可視化
助成金の対象要件について
本コースは1コース12時間(OFF-JTの実訓練時間10時間以上)で構成しており、 人材開発支援助成金の人材育成支援コースの対象要件を満たす設計です。受講者名簿・カリキュラム・LMSの学習記録・修了証など、申請に必要な資料をお渡しします。
※ 助成金を受給されるのは受講される御社(雇用主)で、支給の可否は御社の申請内容と労働局等の審査により決まります。当社が支給を保証するものではありません。計画届は訓練開始の原則1ヶ月前までの提出が必要です。制度の要件・助成率・上限は改正される場合があります。