Course 2 — 人材育成支援コース
総務・事務職におけるバックオフィス業務改善研修
改善対象の選び方、工程分析、業務量の測定、ムダ・重複・手戻りの発見、ミスの原因分析、優先順位づけ、定型業務の効率化・自動化、分担の見直し、標準化とマニュアル改善、効果測定、改善計画の作成まで。感覚ではなく数字で業務を捉え、自部署の改善を実行計画に落とし込むコースです。
標準学習時間
12時間(全12章・各1時間)
受講方式
eラーニング
対象
総務・事務職
費用
¥220,000(税込・1名あたり)
契約期間
6か月
LMSにて学習進捗を管理。研修修了後、修了証を発行します。
研修のポイント
業務の可視化
工程と業務量をフロー図・数値で把握する
ムダの削減
重複・手戻り・定型作業を効率化する
標準化
手順書で誰でも同じ品質に仕上げる
効果測定
改善の成果を数値で確認・報告する
改善計画
自部署の改善を実行計画に落とし込む
カリキュラム
全12章・各1時間- 01
バックオフィス業務における改善対象の選定方法
どの業務から手をつけるべきかを見極める
身につく知識
- 業務の棚卸しと一覧化
- 改善効果×実現難易度による優先度評価
- 選定基準(頻度・所要時間・ミス発生率)
得られるスキル
- 改善インパクトの大きい業務を見つける力
- 選定理由を説明し、合意形成する力
- 02
業務の発生から完了までの工程分析
業務の流れを分解して見える化する
身につく知識
- 業務フロー図(フローチャート・スイムレーン)の書き方
- インプット・処理・アウトプットの整理
- 担当者間の受け渡しポイント
得られるスキル
- 現状の業務フローを可視化する力
- 工程上のボトルネックを特定する力
- 03
業務時間・作業量・処理件数の把握方法
感覚ではなく数字で業務を捉える
身につく知識
- 業務量調査の手法(タイムスタディ・自己申告・システムログ)
- 処理件数・所要時間の集計と分析
- 繁閑の把握
得られるスキル
- 業務量を定量的に測定する力
- データに基づいて課題を説明する力
- 04
業務のムダ・重複・手戻りの発見方法
見えないロスを洗い出す
身につく知識
- 事務業務におけるムダ(待ち・転記・過剰確認など)
- 二重入力・重複作業の典型例
- 手戻りが発生する原因
得られるスキル
- ムダを発見し、削減案を出す力
- ECRS(排除・結合・入替・簡素化)を使った改善の発想力
- 05
業務上のミス・トラブルの原因分析
再発させないための原因追究
身につく知識
- ヒューマンエラーの種類と発生メカニズム
- なぜなぜ分析・特性要因図
- ヒヤリハットの収集と活用
得られるスキル
- 根本原因を突き止める分析力
- 再発防止策を立案・実行する力
- 06
業務の優先順位を決定する方法
限られた時間を価値の高い業務へ
身につく知識
- 緊急度・重要度による整理
- 影響範囲(社内外・法令・金額)による判断
- 優先順位の共有と調整方法
得られるスキル
- 判断基準を持って業務を選別する力
- 関係者と優先順位をすり合わせる調整力
- 07
定型業務・反復業務の効率化方法
繰り返し業務こそ改善の宝庫
身につく知識
- テンプレート・定型文・入力規則の活用
- Excel関数・マクロ・RPAによる自動化の基本
- ペーパーレス化・電子化の進め方
得られるスキル
- 定型業務を効率化・自動化する実践力
- ツール導入の費用対効果を判断する力
- 08
業務の分担・役割分担を見直す方法
偏りと属人化を解消する
身につく知識
- 業務負荷の偏りの把握方法
- 属人化のリスクと解消策(多能工化・ジョブローテーション)
- アウトソーシングの検討基準
得られるスキル
- 負荷を平準化する分担設計力
- 業務移管を円滑に進める調整力
- 09
業務手順の標準化と作業品質の均一化
誰がやっても同じ品質に
身につく知識
- 業務標準化の考え方と進め方
- 標準作業手順書(SOP)の構成要素
- 品質基準と確認ポイントの設定
得られるスキル
- 業務手順を標準化する力
- 担当者による品質のばらつきを抑える管理力
- 10
業務マニュアル・チェックリストの改善方法
「使われるマニュアル」に作り変える
身につく知識
- 使われないマニュアルの共通点
- わかりやすい構成(目的・手順・判断基準・例外対応)
- チェックリストの設計と定期更新の仕組み
得られるスキル
- 実務に即したマニュアルを作成・改訂する力
- チェックリストでミスを防ぐ運用力
- 11
業務改善後の効果・成果を確認する方法
改善の成果を数字で示す
身につく知識
- 効果測定の指標(削減時間・処理件数・ミス件数・コスト)
- 改善前後の比較方法
- 定性効果(満足度・負担感)の把握
得られるスキル
- 改善効果を測定・評価する力
- 成果を報告し、次の改善につなげる力
- 12
バックオフィス業務の改善計画作成方法
自部署の改善を実行計画に落とし込む
身につく知識
- 改善計画書の構成(現状・課題・目標・施策・スケジュール・体制)
- SMARTによる目標設定
- 進捗管理の方法
得られるスキル
- 実行可能な改善計画を策定する力
- 計画を推進し、組織に定着させる力
受講者への効果
業務分析力の習得
工程・業務量を可視化し、課題を客観的に把握
ムダを見抜く視点
重複・手戻り・待ちなどのロスを発見する力を習得
問題解決力の強化
ミスやトラブルの根本原因を分析し、再発を防止
標準化・文書化スキル
誰でも同じ品質で進められる手順書を作成
改善提案力の向上
効果を数値で示し、説得力のある改善計画を立案
DX化への貢献
業務プロセスの最適化
ECRSによる見直しでデジタル化の土台を整備
定型業務の自動化
Excel・RPAなどの活用で反復作業を削減
ペーパーレス化の推進
紙・押印中心の業務を電子化へ移行
データに基づく改善文化
業務量と効果を数値で管理し、継続改善を定着
高付加価値業務へのシフト
削減した時間を企画・改善業務に再配分
助成金の対象要件について
本コースは1コース12時間(OFF-JTの実訓練時間10時間以上)で構成しており、 人材開発支援助成金の人材育成支援コースの対象要件を満たす設計です。受講者名簿・カリキュラム・LMSの学習記録・修了証など、申請に必要な資料をお渡しします。
※ 助成金を受給されるのは受講される御社(雇用主)で、支給の可否は御社の申請内容と労働局等の審査により決まります。当社が支給を保証するものではありません。計画届は訓練開始の原則1ヶ月前までの提出が必要です。制度の要件・助成率・上限は改正される場合があります。